という言葉があります。経営ということも煎じ詰めればこれに行き着く。というのが雲の認識です。
人事を尽くして天命を待つ
抜粋
松下幸之助は,次のように述べています。
「『人事を尽くして天命を待つ』ということばがある。まことに味わい深いことばである。私心(ししん)にとらわれることなく,人としてなしうるかぎりの力をつくして,そのうえで,静かに起こってくる事態を待つ。それは期待どおりのことであるかもしれないし,期待にそむくことであるかもしれない。しかしいずれにしても,それはわが力を越えたものであり,人事をつくしたかぎりにおいては,うろたえず,あわてず,心静かにその事態を迎えねばならない。そのなかからまた次の新しい道がひらけてくるであろう」
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